矯正歯科治療のご案内
・「歯並び」や「噛み合せ」を気にされてる方は、お気軽にお申し出ください。無料相談を
行っています。
・当医院では、月に1回矯正専門外来を設けており、矯正歯科専門医(矯正認定医)が
診療を担当しています。
認定医とは?
矯正歯科認定医とは「日本矯正歯科学会が一定の基準に従って審査し、その基準を満たしていると認定した矯正歯科医」をいいます。
この資格は「矯正専門医」として認知されたことを意味する最も重要な資格といえます。
認定医の資格は、5年以上本学会に属し、学会が認めた大学の附属病院や矯正歯科医療機関において5年以上にわたり相当の臨床経験を有し、学術誌に矯正歯科臨床に関する報告を発表し、審査に合格した者に与えられます。
更新は5年ごとに行われ、学術大会への出席や発表、および学術誌における報告を行うことが義務となっています。
矯正専門医
矯正専門医 村田 正人
1996~2010
日本大学歯学部歯科矯正学講座勤務
歯学博士
日本大学歯学部兼任講師
日本矯正歯科学会認定医(2002年取得)
Charles H. Tweed International Foundation
Tweed Study Course 修了(アリゾナ州ツーソン)
日本矯正歯科学会会員
東京矯正歯科学会会員
日本口蓋裂学会会員
日本Tweed研究会会員
矯正治療
歯並びが悪いとどういうことが起こるか
1.虫歯や歯周病になりやすい
口の中には、咀嚼時(ものを咬んでいる時)の食物や周囲の筋などによる自浄作用(きれ
いにしようとする作用)があります。歯並びが悪いと、この作用が傷害されたり、歯磨きし
にくいところが不潔になるため、虫歯や歯周病の誘因になります。
2.外傷や歯の根を吸収
極端に歯が出ている場合、運動時に頬の粘膜や隣の歯の根を傷つけやすい。
3.ものを咬みにくい
歯並びが悪いとものが咬みにくく、消化不良などの原因になることもあり、体の健康や発
育にまで悪影響を与えることがあります。
4.発音しづらい
ひどい乱杭歯、上下前歯が咬み合わず常に開いた状態、受け口などの場合、正しい発
音がしづらい場合があります。一般に母音に比べて、子音の方が影響されやすいようで
す。
5.あごへの影響
歯並びが悪いと、あごの成長にも影響し、上下のあごの左右・前後のバランスが悪くな
たったり、あごの関節や筋肉に悪い影響を与え、肩こりや頭痛・腰痛の原因になることも
あります。
6.心理的な影響
悪い歯並びを気にして人前であまり話したがらなくなったり、容姿を気にしたりして、消極
的になってしまうこともあるようです。機能的に回復するばかりでなく、審美的にも回復し
ます。
矯正装置について
矯正装置に抵抗を感じている方は多いと思います。従来、金属製の装置を多用していました。しかし最近では器具の進歩により、前歯には歯の色に近い半透明の装置を使うことが多い です。
それでも気になる!!という方は、裏側からの装置を使用します(見えない矯正)。各装置に利点欠点があります。医師によく相談して、自分の希望に合った 装置を選択するとよいでしょう。
治療期間について
成人の場合、治療期間は普通月に一度の通院で平均1.5~4年で、成長期からの早期治療などの場合は、乳歯と永久歯がはえかわる期間を含め、4~6年かかることもあります。
症例によって、また治療内容によって期間は異なります。診断時に詳しくお知らせ致します。
矯正治療の流れ
1.初診相談
患者さんの悩みや治療に関する様々な疑問・心配を伺うことから始まります。ご希望があれば精密検査(レントゲン、写真、歯型の採取など)を行います。
2.精密検査
歯や顔の写真、レントゲン写真、歯型や咬み合わせなど、診断に必要な資料の採得を行います。
3.診断・治療説明
精密検査の結果をもとに、診断、治療計画、治療方法、治療期間ならびに費用について説明します。
4.治療開始
(成人) (小児)
[小児矯正 (第Ⅰ期治療)]
乳歯列、混合歯列の矯正治療、早期治療をしておかないと、顎の発育や咬み合わせに良くない影響を及ぼす場合に用います。また、早期治療を行うことにより永久歯交換後の場合が簡単になったり、不要になったりします。
[保定または、経過診察]
第Ⅰ期治療の目的を達成した後、永久歯に交換するまで、経過診察とします。この時期は、2~6ヵ月に一回程度の通院です。
[終了]
永久歯交換が自然にうまくいった場合。
[成人矯正(第Ⅱ期治療)]
永久歯列の矯正治療。主に固定式(一部、取り外し式)装置を使用し、歯並びや咬み合わせを整えます。月に一回程度の通院です。
[保定]
整った歯並びや咬み合わせを安定させる治療期間です。保定期間といいます。2~3ヵ月ごと通院です。
[終了]
年一回程の定期健診を受けると良いでしょう。
Q&A
Q.歯を抜かなければ治療できないでしょうか?
A.当院では、できるだけ歯を抜かない治療を行なっていますが、歯と顎の不調和が著しい
場合は、歯を抜く治療が必要になります。成長期からの早期治療を行なうと歯を抜かず
に治療できる可能性が高くなります。
Q.治療中に痛みはありますか?
A.個人差がありますが、装置の付けはじめや力を調整した後、歯が浮くような痛みや感覚
がでることがあります。数日でおさまります。
Q.食事や歯磨きは通常と同じですか?
A.装置により差がありますが、普通の食事では問題ありません。歯磨きは多少工夫が必
要ですが通常の歯ブラシで行なえます。
Q.治療中、虫歯ができたらどうすればよいのでしょう?
A.矯正治療中にも虫歯の治療はできますが、場合によっては一時的に装置をはずすこと
もあります。治療が延長しないためにも、お口のケアをしっかり行なってください。